マンガ僕の心のヤバイやつ(11)ネタバレ感想レビュー 合宿編のあとは!

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マンガ僕の心のヤバイやつの最新11巻が発売されました!

合宿編も終わり、今回は学園祭編。
TakTok(TikTokみたいなん)でバズった杏奈がきっかけで訪れる二人への変化が。

今回もヤバイやつ!!!

前巻のヤバイやつはこちら↓

目次

Karte.141 僕は間に入る

合宿も終わり、自習室で勉強する京太郎の元に杏奈から「今日は渋谷でデート!」とメッセージが入る。

相手はクラスの半沢さん(なんでもサプライズ娘の相方)であった。

夏休み前に杏奈が夏休み合宿を行う話を聞いた半沢さんが羨ましがる中、自身は邪魔になるからと合宿不参加を示すものの杏奈から口周りに食べかすを付けた状態で「じゃあさ 夏休みどっかで会おうよ」「理由がないと会っちゃダメ?」と絆される。

の結果が今日のデート。

渋谷に初めて来た半沢さんに杏奈は喜ぶ。
何も予定を決めていなかった2人で杏奈が何するかと考えてるそばから外国人に声を掛けられている半沢さん。

あれはナンパだと言えない杏奈はそれとなくはぐらかすものの、ナンパだとは早合点してしまったことに「私都会に染まり過ぎ?」と自分を疑う。

気を取り直して服屋に入る二人。

杏奈が半沢さんに服を選ぶも「でもお高いんでしょ?」と半沢さん。
杏奈は「お値段たったの7980円!」と声高らかに伝えるが、そこはまぁ設定が中学生だし。

値段を聞いて服を戻す半沢さん。
モデルで稼ぎがある杏奈とは少し経済的な開きがある。

半沢さんの誕生日を聞く杏奈。
4月25日と答える半沢さん。設定上夏休みなので数カ月が過ぎているが「お友達になってからの誕生日だから有効!」とし何かひとつプレゼントすると言う。

悩んだ末に図鑑を手に取る半沢さん。
「ありがとう…一生大切にするね」と答える半沢さんに杏奈も満足げ。

この後の予定を決めようとするが、渋谷でこれ以上はと考え地元へ戻り京太郎を呼び出す杏奈。

「やっぱり市川くんに会いたいんだ」と拗ねる半沢さんに本番はこれからと伝え一行は杏奈の自宅へと向かう。

杏奈の私服を半沢さんにプレゼントしていく杏奈の横で目隠しされた状態でなぜか付き合わされる京太郎。

話は杏奈の誕生日の話になり、「誕生日 また新たな試練か…」と京太郎。

「ね 市川そこの取って」と言われ「ん?これか?」と杏奈の新しく買った下着の紙袋を手に取り慌てる杏奈。

京太郎の「ほのぼの空間とは…」という心の声でこの話は終わる。

話終わりのページで下着を買う件の書下ろしがある。

Karte.142 僕は雑念だらけ

私立高校模試に参加する京太郎だが、その頭の中は杏奈との様々なシーンだらけ。

「ダメかもしれん…雑念が多すぎた…」と教室を出る京太郎と遭遇する萌。

「一緒に帰る?」と尋ねる萌に「やだね」と京太郎。

2人が廊下を歩いた壁に張り付いた男。木下。

まさかの同小の3人はファストフード店で話すことになる。
木下が外部受験することに驚く京太郎に木下は「修岳館に挑戦してみようと思ってな…」と告げる。

「そうか頑張れよ」と伝える京太郎に萌が「いやいや」とツッコむ。
次のコマで「…同じ高校(ハコ) 同じ季節(トキ)で 雌雄を決することになろうとは」と京太郎が告げたところからなぜかゲンドウスタイルで会話を繰り広げる木下と京太郎。

萌が帰ろうとすると私立受けることを決めたのかと京太郎から聞かれる萌。
「都立も受けるから第一志望にするかどうかは親に言ってない いーよにゃ~2人んちは金持ちで」と嘲る萌に「そうでもない 妹は公立中だし」と萌と同じ境遇であることを告げる木下。

「妹者(いもじゃ)は陽キャ中の陽キャゆえ学業より遊び優先」だから私立へ行かずとも幸せになるとする木下に萌が「いや 我慢してるかもよ」とまるで自身を伝えるかのように話す。

こういう家庭環境だけは本人の実力でどうにかなるものでもないので難しいところですね。

話題を変え私立受験組でLINEグループを作ろうと提案する萌。

「妙なことになったが情報交換に有効だろう」「雑念の取っ払い方とか…」と脳内で考える京太郎。

萌とグループを作って解散したあと「俺やっぱ共学にしようかな」と木下。

「誰にでも雑念はある。」と結ぶ京太郎

男ってやっぱ単純ですよね。

そして迎えた新学期。

さっそく京太郎にちょっかいを出す杏奈が「あれっ?なんか?」と京太郎に違和感を覚えたところに足立が通りかかり「市川!ちょっと焼けた?」と京太郎の変化を言い当てる。

「そうか?日焼け止め塗ってたんだが」と京太郎。「海で水着イベントしてたわけじゃあるまいし」と足立。

してましたね。京太郎。してました水着イベント。

しかし杏奈の違和感はそれだけではなく京太郎の顔が明るいことだという。

「わかった!カラコンつけた!?」と聞くあんなに少し照れながら「模試の結果が割と良くてェ」と京太郎。

いつも通りニチャニチャしながら語る京太郎を見て涙する杏奈。

「よかった」と伝える杏奈の涙を救いながら「本番の結果が出るまで 我慢してくれよ」と京太郎。

頭の中で「山田にも相当気を遣わせてたしな」と思い返す京太郎。

いや京太郎のこういうところなんだよなー。
急にカッコよくなるもんなー。

冷静になったところで京太郎がここから油断は禁物だ的な話をするが「そっかぁ…」といい杏奈が京太郎の手を引き二人でカーテンの中へ。

「私を見てる時だけは 油断していいよ?」

と伝える杏奈。

杏奈も杏奈でまた…こういうところなんだよなー。

あわやキスシーンと言うところで京太郎の日焼けに話題をそらす杏奈。

服の下は(襟から見える部分)は肌が白いという杏奈に「腰が1番わかりやすい」と見せる京太郎。

屈む杏奈との構図がもうアレな構図で。

「試験中とか雑念払うのどうしてる?」「雑念…ゲームとか?」「エロとか」「シコれ」
京太郎と木下のLINEトークが回想されトイレに駆け込む京太郎でこの話は終わる。

最後のやっぱりゲンドウスタイルでシコれと語る木下の鬼気迫るワンカットは是非単行本で見て頂きたい。

Karte.143 僕は油断している

杏奈に群がる杏奈ファン女子に誕生日プレゼントの話をする杏奈。

「私のことを思ってあれこれ選んでくれている時間…?それが一番うれしい贈り物だよね」

とばやしこが考えたセリフを言う杏奈。

ばやしこは出来る女だなーと思う。杏奈のブランディングをさせたら多分ばやしこが一番適任だと思います。

担任が現れて「本日より行内ではスマホの電源オフ!というお触れが出ました!」とクラスに告知する。

その裏に杏奈の盗撮被害が続発していたことを知る京太郎。

杏奈との放課後の予定などをLINEで連絡していた京太郎はいささか不便を抱く。

いつもの会合場所(図書室)にて唐突に杏奈が2人のサインを決めようと提案する。

ここでようやく何故こんなことになったかを伝える杏奈。
「実は バズりまして」と杏奈。TAK TOKにて560万回以上の再生数を得て人気に火が付いた状態になってしまった結果今回の電源オフになったことに罪悪感を少なからず抱く杏奈。

それを見た京太郎が自分の頭をなでるジェスチャーをする。

「それは…?」と尋ねる杏奈に「大丈夫」のジェスチャーだと伝える京太郎。

一瞬喜んで杏奈は自分の小指に口づけをするジェスチャーを出す。

「それ は…」と尋ねる京太郎にチャイムが鳴り響く中耳打ちで「好き」と答える杏奈。

なんやこの2人。恋愛マスター見たいやん。

家に帰り「ますます2人の時間に油断が出来なくなった…」と思いながら誕プレを悩む京太郎に内なるイッチーが出てきて「貞操にしよう!」と訴える。

貞操とはつまり童貞の事。とあえて解説しておく。

杏奈の誕生日当日、サプライズパーティーが始まりフラッシュモブ女(あんまり好きになれなくて名前覚えてないです。)に花束を渡される京太郎。

そして杏奈へ告白するように開催されるフラッシュモブ。

「やっぱり僕は 完全に油断していた」と京太郎が連想するところで話は終わる。

Karte.144 僕らはウソをついた

「忘れてた完全に 祝祭を」

京太郎の脳内から始まるこの会話。
にゃあや半沢さん達、知っている(わかっている)組はごめんって顔をしてて萌やばやしこはまた違う表情。

複雑な各々の思いが交錯する中、京太郎は杏奈に告白することを余儀なくされる。

フラモブ女子が「おっと市川君からなにか伝えたいことがある模様です!」と催促され京太郎は考えた。

「ここでかわしたとして何度だってこんなことをやらされるんだ ならば ならばいっそ」

と腹を括り「誕生日おめでとう 知らなかったけど」と敢えて杏奈と其処まで親密じゃないアピールをした上で「俺と付き合ってください」と告白する京太郎。

そして京太郎の真意が伝われと願い、杏奈は戸惑う。

そこへ京太郎の「大丈夫」のジェスチャー。

それを見た杏奈も覚悟を決め「ごめんなさい」とみんなの前で京太郎を振る。

立ち去る京太郎に足立が「おい」と真剣に声を掛け、足立に説明しなければいけないと杏奈を振り返る京太郎が目にしたのは「好き」のジェスチャーをする杏奈。

今一番話さないといけないのは杏奈だと思い、「山田杏奈ァ」と大声で杏奈を呼び「一緒に帰ろう」のジェスチャーをしながら「バーカ」と悪態を付き走り去る京太郎。

京太郎の意図を察した杏奈は走って京太郎を追いかける。

この各コマにジェスチャーが使われていることを正直初回読みで見逃していました。
改めて文章に起こしながら読むとこんなにもあの一瞬意味なさげなジェスチャー達もしっかり使われていたんですね。

京太郎に無事追いつき顔を合わせた瞬間抱き合う2人。

お互いの「ごめん」が交錯する。
「ほんとなら皆の目なんてきにせずOKしたかった」「結局今の自分の立場を1番に考えてしまう」

と、する杏奈にまっすぐ杏奈を見て「だから山田が好きだ」と伝える京太郎。

ホンマなんやねん。ええ男すぎるやん。

思い出したかのように誕プレのリップを渡す京太郎。

よろこぶ杏奈は京太郎の唇にそのリップを塗り、そのままキスをする。

「この選択が正しかったかどうかはわからないが 今この瞬間だけは油断していたいと思った。」

でこの話は終わる。

おまけページでその後「みんなのプレゼントも欲しいから!」と京太郎の元をあとにし、教室へ戻りみんなからプレゼントをもらう杏奈。リップが口に付いたままの京太郎が「だから山田が好きだ…」と2度目の名セリフを思い終了。

こういう破天荒というかなところも含めてってことですね笑

Karte.145 僕はフラれた男

杏奈の誕生日から一夜明け学校での居心地が最悪になった京太郎。

そこに現れた足立。

「やれやれ…うわさが広まるのは早いもんだ」とはぐらかす京太郎に足立は笑いもせず「おかしいだろ!」とけしかける。

なにがだ?ととぼける京太郎に山田が京太郎を好きな事を足立なりに確信しているから身を引いたんだと告げる。

今回の一連の話にかなり憤慨している足立は京太郎を全面的に味方する主張を繰り返していき、いよいよ伝えるしかないと思った京太郎は足立に付き合っていることを打ち明ける。

「てめぇ!」と京太郎の胸倉をつかむ足立は次の瞬間京太郎を抱き寄せ「マジかよ!!」と驚く。

「すげぇなクソが」「いやよかったなクソ」「いつのまにクソがッ!」と大変情緒が不安定ながらも祝福してくれる。

「しかし山田の仕事上なるべく秘密にしておきたいわけだ」と話す京太郎に
「いいのかよ俺なんかに言って」と返す足立。

「……足立だから言った」

と顔を赤らめながら伝える京太郎。

結局、なんだかんだ京太郎の良き友であるんだね足立。
なんか高校編とか大人編とかあったらなんだかんだ足立が居るって構図になってくれたら嬉しいな。

教室に入ると

京太郎が教室に入ると一気に空気が凍り女子たちは日曜日の花火大会の話に夢中になる。

半沢さんはパンダ(フラモブ女)に花火大会に誘われても拗ねたまま返事する。

半沢さんは2人の関係をしっているからこそパンダのやったことを未だ許せていない様子。

知ってる組で放課後語る中、日曜日の花火大会に京太郎が参加する事を唯一二人の状況を理解していないばやしこが「え 市川くん来る感じ?」と京太郎が普通に参加することに違和感を覚える。

ばやしこにとって今やナンパイ(卒業した杏奈に思いを寄せていた先輩)以下の存在と悟る京太郎。

各自男子を連れてくるということでなんとか祭りに参加することになった京太郎。

祭り当日みんなと合流し、メンバーが発表される。

そんな中、萌が連れてきたのはなんとナンパイ!!!?

ここでこの話は終わる。

Karte.146 僕は祭りどころじゃない

「祭り 浴衣 アイツ」

で始まるこの回。京太郎に変わってないねーと伝え瞬間移動で杏奈の前に立つ京太郎に瞬間移動もマスターしたんだ!と言うナンパイ。

そんな京太郎を気にせず気付けば何かを食べている杏奈。
ばやしこの弟に絡まれたりしている京太郎を見たナンパイが

「随分みんなに馴染んでて嬉しいよ」

と京太郎の成長に感動する。

このコマなんですけど、ナンパイ本当に喜んでると思うんだよな。
まるで合コンみたいだと言う雰囲気になった時にナンパイが「でもいいのかなー合コンなんて 市川くんは」と京太郎に詰める。

ちゃんと市川くんって呼んでるあたりもナンパイなりに京太郎を応援しているんだなって思えるシーン。

そこにパンダが「フラれたんすよ」と地雷を設置する。

「え?」と驚くナンパイ。「一番知られちゃいけないやつに知られた」と京太郎。

「せっかくだし2人組になって回ることにしない?親睦をかねて」と提案するナンパイ。

女子がじゃんけんで勝った順に相手を選んでいくということになり、1番目にかったのがパンダ。

パンダが選んだ相手はまさかの京太郎。

そして順当に相手が決まる中、まさかの杏奈だけじゃんけんに参加してないということが発覚するもそのまま継続しまさかの余ったのがナンパイ。

杏奈は半沢さんと回ることになる。

組分けで解れて祭りに向かう京太郎とパンダ。

するとパンダが「すめん」と京太郎に頭を下げて謝る。

「絶対山田あ(杏奈の事)もそうだろって思ってたから!」と言うパンダに顔を赤らめる京太郎。

リサーチ不足だったと伝えるパンダにそういう問題じゃないんだよと伝える京太郎。

祝われたくないやつもいるってことだと諭す京太郎。

未だに理解ができなさそうなパンダ。歩く二人の間に急に「仲良いね」と現れる杏奈。

杏奈の顔が嫉妬にまみれているこのシーン。

そしてシーンは変わりナンパイとばやしこ&弟のペアで回る。

射的をしながら楽しむばやしこにナンパイが「ひとつ聞きたいんだけど 市川くんが山田さんにフラれたって」と質問するナンパイにばやしこが「あれ ウソだと思う」

と伝えたところでこの回は終わる。

え?ばやしこ?一番二人の関係に鈍いと思ってたばやしこが?

Karte.147 僕らはバレていた

「2人は付き合ってるんス」というばやしこ。

「い、いやだからもう山田にちょっかい出さないでもらえます!?」

と言うばやしこにナンパイは「そんなつもりはなくて…」と答える。

「じゃあどういうつもりで来たんスか」と言うばやしこに

「なんでだろうな」と自分でもわからないナンパイ。

そこへ現れた京太郎と杏奈。

杏奈が「あれ?たぁくん(ばやしこ弟)は?」と聞いたところで迷子になったことに気付く。

偶然にも萌たちも合流し手分けして探し出すことになる。

みんなで探す中ナンパイと杏奈が鉢合わせになり、ナンパイは杏奈と会話する。

「なんの話だろう こういう時やっぱり僕は動ー」けないって続くはずのそのシーンで小さな姿がナンパイに駆け寄っていき急所攻撃を繰り出す。

その小さな姿はまさかのたぁくん。

みんなさがしてたんだよ!と伝える中、ナンパイは「もうすぐ花火が始まる」とたぁくんを抱きかかえこの辺は穴場なんだと言いながら二人に「おめでとう」と伝える。

そう伝え自分が今回何をしに来たのか悟るナンパイ。

たぁくんをみんなに引き渡したところで、ナンパイにずっと好意を頂いているあの人が現れる。

高校のみんなで集まってるだけで2人きりじゃない!と伝える彼女にナンパイは何か吹っ切れたように「いいじゃん 2人で行くか」と伝える。

萌の「どいつもこいつも世話が焼ける」が印象的でした。
萌にもいい人出来たらいいのになー。

そして京太郎と杏奈に変わり、ばやしこが知っていたという話題になるもそこかしこから聞こえる甘い声。

「穴場ってそういうこと~~~!?」でこの回終わり。

Karte.148 僕らは花火を知る

穴場という盛り場に迷い込んだ2人。

とりあえずここを抜け出そうと考える京太郎に杏奈が唐突に「私んち行く?」と尋ねる。

この雰囲気でそれはもうアウトな発言ですが、そこは杏奈。

「変な意味じゃなくて」前置き金魚が心配になったからだと伝える。

(Karte.145で半沢さんに取ってもらった金魚たち)

一旦みんなの元に戻ることを決める二人だが道中で杏奈がばやしこが知っていたことに「別に隠したかったわけじゃなくてそんなことがどうでもよくなるぐらいばやしこと居てると楽しい」的な発言をして京太郎も「何気に小林に嫉妬していた」と胸中を明かす。

何にせよ隠し事が亡くなってよかったなと思いながら戻ると

「私が追っ払ってやったよ 山田は市川君と付き合ってるなんて言ってさ!」とばやしこ。

あれ?やっぱり解ってないの?

みんなで見る花火が始まる中で、杏奈は京太郎の手を引きどこかへと連れ出す。

たどり着いたのは杏奈の家。杏奈パパがものすごい肺活量でゴムプールを膨らませ金魚たちをそこへ放流する。

杏奈と京太郎が花火を見る中で後ろでママがパパを部屋の中へと邪魔しないように追いやってるシーンがもう親公認のカップルなんだなと改めて認識させられる。

「去年までは花火なんて どっか爆発した!? としか思わなかった」

という京太郎。

「また綺麗な景色をひとつ知れた」

と杏奈に伝え「私もだよ」と金魚の居るプールに映る花火を指さす。

2人がすごくいいムードで話す中、間のカットでばやしこが

「先輩にはあんなウソ言ったけど本当だったらいいなって思った」

ばやしこーーーー!!!ばやしこもそう思ってくれたらもう周りの祝福は得られたも同然。

杏奈も早くばやしこに伝えてあげてくれ…。

金魚プールに映る二人がキスするシルエットでこの回は終了となる。

Karte.149 僕は真面目に語りたい

Karte.150 僕は文化祭へ行く

Karte.151 僕は諦めなかった

Karte.152 僕は監督になった

Karte.153 僕らは創り上げた

Karte.154 僕はどこにいても君を見つける

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