OUTの作者みずたまこと氏のもう一つの連載中作品、バウンサー14巻のレビューです!
前巻で丈一郎(獅子戸)と蜂野の二人が鰐淵社長にようやくあえたところで、鰐淵社長とトライ(虎井)の命を狙う王拳(オーケン)が現れて!!!
第80話
いきなり首相官邸のお話。
ウクライナ避難民がどうとかかたるよくわからんおじさん(大泉)の元に秘書から公安調査庁の稲毛から連絡を求められる。
要件は「例のデータの件と言えばわかる」と言われ表情を強張らせる大泉。
場面は変わって東京フィストのCOC(中央オペレーションセンター)前。
対峙するトライとオーケン。
会話をする二人の横に居る男が気になるトライ。
オーケンによると「俺のマネージャー兼お目付け役」とされるウィリアム・スミス。
若干、ウィル・スミス意識してますよね。コイツ。
営業スマイルで「お名刺をお渡ししても?」と尋ねるウィル…じゃないウィリアム・スミス。
「だが結構だ 名刺をもらって連絡を返したことなんてほとんどねぇし 仮に連絡したところであんたは俺からの連絡を受けることは出来ねぇしよ・・・」と返すトライ。
その言葉の意味にいち早く反応するオーケン。
場合によっちゃあ誰からの連絡も・・・一生な・・・
凄むトライ。やっぱトライ好きです。
かっこいいっす。
東京フィストCOC B4 社長室にて
蜂野は自分の兄が警視庁から送り込まれてきたスパイであったことを鰐淵社長から聞かされる。
会社(東京フィスト)の動向とBデータの管理状況の把握や最終的にはBデータを奪うため送り込まれた刺客であると打ち明けられ困惑する蜂野。
「俺の兄貴が警察からのスパイなら社長はどのようにしてその事実を知ることができたのですか?」
という最もな蜂野からの質問。
オーケンの内通者
場面は変わってCOC前のオーケンとトライ。
前巻で時間に厳しい協力者とされていたオーケンの内通者はやはり「蝶野明奈」であった。
が、しかしオーケンの
「お前が時間通りに我々を待ち構えていたということは我々は内通者とお前にmんまとハメられたというわけか」
のとおり、明奈ねーさんは裏切ってはいなかった。
明奈の「時間にルーズな男は死ぬべきよ」に対し「まったくだ!」と返すトライ。
そのセリフの枠に締め切りを守らねぇ漫画家とかよ!の記載はご本人に対してなのでしょうか??
明奈の登場を皮切りに東京フィストの面々に取り囲まれるオーケンとウィリアム。
潔く私たちに従えといったところでまたもシーンは変わる。
社長が蜂野兄の正体を知っていた理由
なぜ兄がスパイだと知っていたかの問いに対して最初から分かっていた事だと話す鰐淵社長
「我が社への入社の時身辺調査をすればスパイとして送り込まれてきたのだとすぐに検討がつきました。」と話す社長。
これが本当なのかどうかと疑う間も無く話を続け、「つまり君のお兄さんが入社してわが社で監視活動(スパイ)を行うことはそもそも予定調和のようなモノだった」と打ち明ける社長。
どうやら真実を話しているようだ。
スパイを容認することで我々の業務で発生する違法行為にも目を瞑ってもらうことが出来ると話す鰐淵社長。
だからといってあまりにも非人道的な犯罪行為が行われた場合その限りではないといい、
「当然ですがそのような行為はこの私が絶対に許しません」と告げる社長に対して過去に兼平拳一(オーケンの身内)を殺害したシーンを思い浮かべる丈一郎。
話は進み、Bデータの重要性などを説いたあと蜂野の質問でなぜただの監視役の兄が佐藤と鈴木に殺されたのか?との問いに対し佐藤らに対しBデータの情報で何らかの取引を行っていたことが原因ではないかと話す鰐淵社長。
君のお兄さんがやっていたことは警察庁特命の諜報活動のみならず我が社やBデータに関して知りえた情報を佐藤らに対する何らかの取引材料として受け渡していたようなのです。
要するに二重スパイ行為があったということでしょう。
スナイパー・ヒョンデ
COC前で囲まれたままのオーケンとウィリアム。
「抵抗しようとした場合それは言わなくてもわかってますよね?」と尋ねる明奈。
「ま・・・まずいぞオーケン!」と焦るウィリアムに対し、わかってると手元の無線機から待機させていたスナイパー・ヒョンデと通信を図る。
トライに標準を併せたヒョンデ。
オーケンと無線のやり取りで「では手始めに右腕からもらっておこう」という発言と共にトリガーに力を加えていくヒョンデ
場面は変わり、蜂野と鰐淵社長の会話。
蜂野の兄が「誘拐された2日後に自分に不都合がない範囲で記録されたデータファイルが送られてきた」という鰐淵社長
メールは予約送信で、「内容の最後には我々に対する謝罪と自信を探して救い出してほしいとありました。」と話す社長。
探し出したものの見つけることが出来ず結果あのような酷い事態になったと語る。
西千葉の廃工場でひどい拷問を受けていました。と語られるこの廃工場も多分OUT(みずた先生のもうひとつの連載作)に出てくるところなんだろう。
要所要所に作品同士のリンクが散りばめられているのがポイント。
最終的に全てを理解した蜂野は改めて兄に変わって謝罪する。
場面は変わって、トライに照準を合わせたヒョンデに対しずっと居場所は分かっているぞと言わんばかりにスコープ越しにヒョンデをにらみつけるトライ。
「どうやら・・・俺がいる位置がバレているようだ。」と語るヒョンデの元に
「それがわかったなら動くな!!」
「ゆっくり銃から離れて両手をあげて腹這いになるんだ」と話す声。
「合理的に考えて…それが一番利口な選択だ」と現れる高嶋さん!!
で、80話は終わりとなる。
第81話
ヒョンデと高嶋の睨み合いから話は始まる。
まずは銃を地面に置く…と告げるヒョンデ。
すっごい細かな戦略的な話が数ページにわたって語られる。
そしてヒョンデの「これで”公平”な状況だな? いや…その肌の露出度から考えると…8対2で俺の方がかなり有利な状況か…」
でシーンは変わる。
同日同時刻 シリア
場面は変わって紛争地帯の話に変わり、一人のスナイパーがターゲットを狙っている話に変わる。
狙っているのはフレッド、サポートを務めるのはモーガン。
ターゲットに照準合わせながらこんな普通に会話するもんなん?と思うぐらい流暢に会話を繰り広げる。
そしてフレッドからモーガンへの質問でかつての陸軍時代の相棒の噂の話になる。
イ・ヒョン・ジュと言う通称BlindSpotterと言われるスナイパーの話。
「なんせ奴はターゲットを撃ち殺す際…どんなに遠距離で悪状況下でも相手の眼玉を打ち抜いてたって話じゃねぇか」
いや何その設定?ヤバすぎる。
返すモーガンは「常に”公平(フェア)”であろうと務めていた」とヒョン・ジュを評価した。
これを聞いた時ヒョンデがそのスナイパーなんだと錯覚しましたが違いました。
屋上の駆け引き
高嶋VSヒョンデの場面に戻る。
お互い銃を構えたまま動かない(動けない)状態で会話をする。
なぜこの場所が分かったかとヒョンデの問いに対し、一番狙いやすかったからだと答える高島。
いよいよ始まるぞと言う時に自分はこの装備だとフェアではないとフードを脱ぎ向き合うヒョンデ。
「これで露出面や防御力や攻撃力も条件はほぼ同じで”公平”だ」と話す。
そしてついに運命の時間は訪れる。
「ドシュドシュッ」という効果音でこの話は終わる。
第82話
ヒョンデVS高嶋の戦いが続く屋上で転がる眼鏡。
あきらかに高嶋のモノと推察される。
右頭部(右目)付近を地に濡らし地面に倒れこむ高島とそれを眺めるヒョンデ。
ここまでは例のBlindSpotterはヒョンデと思っていた。
フレッドとモーガン
ふたたびフレッドとモーガンの会話。
なんだか凄く長い話でライフルの話がどうとかこうとかされているんですが、文字数多すぎて頭に入ってこない。
少年であったヒョン・ジュが熊を撃ち殺した話が取り上げられ、実際の描写も見開きで伝えられる。
話は終わり「奴がターゲットの眼を打ち抜くのはゲームでも処刑でもない…あの男なりの相手に対する敬意の証だ…」と伝えるモーガン。
しかし話が終わった後、そんな眉唾な話があるかと笑い飛ばすフレッド。
「あんたはそんな下らねぇ噂話なんか信じるな!!そう俺に伝えたかったんだろ!?」と語るフレッドに対し「まぁそんなトコだ…」と返すモーガン。
まぁそらそんな話信じれんわな。
いよいよフレッドがターゲットに向けて発砲したところで場面は変わる。
VSヒョンデ 決着!!
膝から崩れ落ちるヒョンデ。
その描写はしっかりと右目を撃ち抜かれていた。
「ハァ…」とため息交じりに起き上がる高嶋。
それはあの少年と同じ目だった。
モーガンが語る「”盲点を見つける者”イ・ヒョン・ジュ…いや…現在の名前は」
半ページで「高嶋亮一だったよな…」
で82話終わり。
第83話
場面はCOC前のオーケンとウィリアム。
ヒョンデとの通信が途絶えたと話すオーケン。
いよいよオーケンが動き出す。
その場に居た東京フィスト社員を次々に倒していくオーケン。
そこへ一般市民が現れ、セキュリティに声を掛ける。
なんとか映画の撮影と言うことでごまかしていく。
その中でも華麗に次々フィスト社員を倒していくオーケン。
「だがさすがの俺も全員を裁くのはつかれそうだ…というわけでウィル…警察に通報してくれ」
と話し、所轄の警察を呼ぼうとするオーケンとウィリアム。
そしてウィリアムのムカつく喋りが場に広がる。
ここで警察が来て、米国人の私をとらえた最悪国際問題だとかこの状況で死体(ヒョンデ)が見つかってしまえば困るのはそちらだとか自分らから攻めてきて最悪な文句を繰り広げるウィル。
Bデータの事は殺人、死体遺棄なども述べ、周りの東京フィスト社員も何のことだと動揺しだす。
「安心しろ…2秒でヤる」と話すトライを遮り対応する明奈。
ウィリアム(ウィル)の作戦が全て失敗していることを指摘し、諦めて引き下がることを提案する。
ダメ押しの一言で明奈の表情が変わり
「スミスさんには事故を避けることが難しいと思うから…」と話す明奈。
「じ…事故?」と状況を読み込めないウィル。
明奈は続けて「そう…事故…いつかどこで偶然…でも必ず起こる…国際問題なんて1ミリにもならない不幸な事故」とウィルに告げる。
この時の明奈の表情は怖すぎる。
しかしここでオーケンが交渉を持ち掛ける。
「我々がリスクを承知でこの場に来た目的は君らと交渉する為だ…」といい
我々に社長もしくはトライを差し出すかBデータを差し出すかの交渉をしに来たという。
その要求に「わかりました」と冷静に伝える明奈。
「その旨を鰐淵に伝えて後日再度ご連絡差し上げます なので今日のところは一度お引取り願えるかしら?」
それに対し、一度引き上げることに同意するオーケン。
「今が交渉のチャンスじゃないのか!?こっちはヒョンデを取られてるんだぞ!」と憤慨するウィル。
気持ちはわかるとウィルを宥め「だがここは一度帰るんだ お前も不幸な事故は望んでないだろ?」とウィルに諭す。
どーやらオーケンもこのままウィルを守り抜いてこの窮地を脱するのは不可能と判断したらしい。
オーケンの本当の目的
話が片付きかけたその時、トライがオーケンに本当の目的を尋ねる。
「日本にゃオメェを狙ってるあの連中がいるのにわざわざ仕事の為だけに危険を冒してまで戻ってきたとは信じられねぇ もしオメェが日本に戻ってきた理由が俺の考えてることと同じならオメェをこのまま素直に返す訳にゃいかねぇ」
と話すトライ。おそらくトライの考えるのは丈一郎(虎井は中卒と呼ぶ)の殺害(拳一の敵討ち)だと推測してるんだろうなと思う。
「トライ…お前が考えていることで正解だ…」と話すオーケン。
見開きで二人が向き合うシーンの威圧感ったらもう。
「悪いが俺はどんな事があっても…決めた事は100%実行する男だ…」
「知ってんよ…だからこの場でキッチリシメといてやんよ」
2人の不穏な会話でこの話は終わる。
第84話
珠理奈の登場からスタート。
馬場さんともども現在の警護メンバーに不満な様子。
「君らみたいなかっこよさ控えめの人達じゃあいい加減目の保養にならねぇんだからさぁ〜!」と怒りを露わにする珠理奈。
馬場さんも馬場さんでかっこいいところもあるんだぞ。
シーンは変わって頭を下げ続ける蜂野。
あわれんで見てるわけではないけど見ていた丈一郎に「あん時アニマルマスク共を逃したりしなけりゃ」と丈一郎に絡んでいく蜂野。
ピキッときた丈一郎は蜂野に臨戦体制。
まぁそもそも蜂野のせいで丈一郎は傷だらけなわけだし、もう少し優しくしてあげてもいいんじゃないの?
二人のいがみ合いを咳払いで制止する鰐淵社長。
問題は柿根の話に移る。
打ち明けられるBデータの生い立ち
そもそもなぜBデータが生まれたのかを説明してく鰐淵社長。
ここの話をまとめるには少し骨が折れそうなので、本編を読んで確認していただきたい。
そして馬場さんの制止を聞かず、夜のドンギボーテに繰り出す珠理奈。
その側には明らかに不審な男がたつ。
とりあえず、今わかっていることはBデータとは日本という国の根幹を揺るがしかねないほどの情報を持っているということをまとめておこうと思う。
何か気になることがあれば尋ねてくれという鰐淵に対して、目の輝きを消して尋ねる丈一郎。
「社長に向かってなんだその目は?!」と指摘する蜂野。
「こっちもBデータのおかげで目ん玉一個飛ばしてんだよ」と丈一郎にしか言えない返し。
そりゃそうだ。それに関わったせいで丈一郎の人生は激変したし、拳一の殺害にまで進んでしまったわけだからそのぐらいの威勢で聞く権利はあると思う。
話は空き箱を運ぶ試験
柿根から教えられた入社試験はBデータに関わるものであるということと、現在警護を務める小池親子もBデータが絡んでいるということ。
そして蜂野は牛マスクが話していた、小池親子はBデータに関わりがあるという話を脳裏に思い出す。
それらの事からBデータが絡む試験に参加する指示をした鰐淵社長が丈一郎が左目を失った原因になったんじゃないかという丈一郎。
そしてそれを「君が柿根くんから聞いたことは全て事実です。」とあっさり認める鰐淵社長。
つまり、丈一郎と蜂野はなんの断りもなくBデータに関する業務に充てられてその結果丈一郎は左目を失ったということを認めた。
シーンは変わり、タクシーを探す珠理奈。
そしていきなり珠理奈の首を絞める手が現れたところで終了
第85話
舞台は変わってオーケンとトライの続き。
今話も見開きで映されるトライとオーケン。
渋すぎます。
COC社長室
左目を失った原因は私にありますと認め、丈一郎に対し深く頭を下げる鰐淵社長。
それを制止した丈一郎は続けて質問する。
「あの日佐藤たちの襲撃があることを想定していたのでしょうか?」と尋ねる丈一郎。
「あの一件は正直いって私も想定外でした…この点においては信じていただきたい…。」
と曇りなき目で真っ直ぐ丈一郎に伝える鰐淵社長。
そして、小池親子が関係することと蜂野は兄を殺されていることでBデータに関わる理由はわかるは自分がなぜこの件にかかわらされたのかと尋ねる丈一郎。
至極真っ当な質問だし、読者観点でもそこは気になるが、
「申し訳ありませんが今その件についてはお答えできません…」
とドシャットする鰐淵社長。
恐らくだけど、社長は佐藤の正体を知っていてその正体と丈一郎の関わりも知っているんじゃないだろうかと思っている僕。
「現在進行中の小池親子に対する脅威がなくなった暁には先程の質問には必ずお答えすることをお約束します」
と鰐淵社長は公言する。
左目を一つ貸とさせていただきます。といい、現在の業務を継続することを約束する二人。
トライVSオーケン
同刻、COC前ではトライとオーケンの戦いが始まる。
オーケンの喉元を狙い掠めるトライに対して数発の打撃を決めるオーケン。
もうドラゴンボール級に絵でしか伝えられないような戦い。
そこに介入する所轄の刑事「花村」。
そしてオーケンたちを傷害で連行するように願うトライ。
打撃を喰らったのもわざとなのか?と思えるタイミング。
パトカー内でオーケンのダメージについて明かされるウィル。
鰐淵と明奈との会話でオーケンの真の目的が
中卒(丈一郎)の殺害
であることを明かす。
当然ながら実弟・拳一の復讐であることがわかる。
当然と言えば当然ながら、ブラックマフィアに狙われている状態ですらなんとしてでも復讐を遂げようとする姿勢から相当弟を大事に思っていたんだろうなとわかる。
そしてやはりワザと逃したことも明かされるが、その理由がオーケンのケジメの方が大事と語るトライ。
そして最後に「俺らが思ってるほど…ヤワじゃねぇ」のトライの一言でこの巻は終わりとなる。
後書のところに一つ偉そうなおっさん共が会議をするシーンが出てきて完全終了。
考察、気付き、推察
今回もハラハラ展開が多かったものの、丈一郎自身の動きはあまりなかった巻と言えるでしょう。
まず一つ。
鰐淵社長は「丈一郎が拳一の殺害を知っていたという点。」
丈一郎と社長室で話した際に度を超えた内容に関しては私は許さないと言っていた鰐淵に対してこのことがどう響くのか。
丈一郎は知られてない前提なのかどうなのか。
そしてトライはやっぱりあくまでも社長側ってことですね。
そしてその場を同じくする明奈も驚いた様子がない事から東京フィストの主力メンバーは知っていることと考えるべきでしょう。
次に珠理奈のその後は?
恐らく連れ去られるか小さなことで終わるかのどちらかだが、作風から考えてすでに連れ去られて息子の勇輝から連絡が来て発覚みたいな感じかな?と思います。
前巻での話があったため、丈一郎と蜂野に対する勇輝の信頼はかなり高いので誰を置いても丈一郎か蜂野に連絡されると思われる。
それを単独で救出に向かうのかどうなのか?
トライが関わることで脅威(敵)に対する殺害とかはないだろうけど単独で踏み込んだ場合、繰り返してしまう可能性がありそう。
鰐淵社長死亡説ありそう。
全てを話すといった鰐淵社長。
しかしあの感じどう見てもフラグ立ってる気がする。
ていうか間違いなくそうなって、鰐淵社長から語られるのではなく佐藤から語られる展開になりそうな気がして仕方がない。
その場合、トライが鰐淵社長の護衛についている状態で例の視力の問題から一瞬の隙でやられたパターンがあり得そう。
もしこの展開が起こるならそう遠くない話だと思われるので、今回のオーケンの件のうちに起こる可能性。
なきにしあらずと考察してます。
さぁ次巻乞うご期待!!
OUTもめちゃくちゃ面白い漫画なのでぜひどうぞ!
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