いや解りにくすぎる!TVやネットで出てくるビジネス界隈用語まとめ

記事内に広告(Amazonアソシエイト含む)が含まれています。
ビジネスワード

こんにちは。昨今TVやネット、TikTokやYouTubeですら見ていると解りにくいビジネス用語なのかなんなのか解らない言葉が散見されています。

そこで今回はそういった用語をまとめてみました。

目次

今回ご紹介する用語まとめ

  • アサイン
  • アジェンダ
  • アテンド
  • アライアンス
  • イニシアチブ
  • エビデンス
  • コミット
  • コンセンサス
  • CS
  • スキーム
  • ダイバーシティ
  • タスク
  • ナレッジ
  • ニッチ
  • バジェット
  • BtoB・BtoC
  • ベーシックインカム
  • マスト
  • リスケ

をご紹介していこうと思う。もっと基本的なものも沢山あるが、そういった事をわかっている前提で少し深堀したワードを抽出した。そして随時追加していく記事になるので更新を見守ってほしい。笑

アサイン

アサインは英語のAssign(任命)が由来。
ビジネスのシーンでありがちなのが「指示する/命令する」と同義語で使われることもある。

「課長からのアサイン待ちです。」
「次の業務のリーダーには君をアサインする。」

もはや任命するとか指示待ちですという方が早いけど、ビジネスワードとして使いたがる人も居てるので意味としては知っておいて損はない。

アジェンダ

こちらも英語のAgenda(行動計画/協議事項)などの意味。
ビジネスの場合は「会議の議題」などとして使われる場合もあるので理解していて損はない。

ただやっぱり議題っていう方が早いと思う。

アテンド

Attend(世話をする)が由来。
昨今は紹介するという意味でも使われることが多くなったが、元もとは同行するなどで使われていたこともあった。

「今日の商談に君もアテンドしてくれ」
「芸人に女性をアテンドした」

ニュースなどでもちらほら聞くワードなので基本事項ばりに理解しておこう。

イニシアチブ

Initiative(先導/主導権)の意味。率先するという意味も兼ねている。

「この交渉は我々がイニシアチブをとって進めていこう!」
などがあげられる。

が、たぶん実際の現場ではそんなに使わないと思う。
ただニュース番組などではちらほら散見するので理解を深める意味で覚えておこう。

エビデンス

Evidence(証拠/物証)の意味。
その答えにはエビデンスがない!などで使うワード。

今回紹介させてもらうワードの中で1、2を争うぐらいよく聞くワードかもしれない。
これはもはや日常会話にも出てくるレベルで浸透しているが、いや日本語の方が……って思うのは僕だけではないと思う。

コミット

commitment(コミットメント 約束、言質)から約束するという意味で使われることもある。
某ジムのCMでお馴染みなので耳なじみもある方も多いと思う。

ただあのCM「結果にコミットする」っていうけど直訳したら「結果に約束する。」になるわけで、ちょい不自然。

「結果をコミットする」が正解な気がする。
まぁ結果を出すことに対して責任をもつって意味で結果にコミットなんだろうけど、文章って難しい。

コンセンサス

consensus(「一致」、「総意」)の意味。合意って意味同意を取るって意味でアグリーがある。合意をとるという意味でコンセンサス。

正直同意と合意、ビジネス界においてはほぼ同義語だと思うので、使い分けが必要なのか少し謎。

CS

Custoer Satisfactionの略。要は顧客満足度のこと。コンプラとかが騒がれだした時ぐらいから出てきたワード。

CSを意識してとかCSを高めるっていうけど要はお客さんの満足度を高めて!と言ってるということ。
接客業とかに使われがち。これに関してはなんか横文字でかっこいい良く響くかも。知らんけど。

スキーム

scheme(「計画」、「体系」)ほぼほぼ計画の意味でしか使われない。

「このスキームで計画を進めていこう!」とか使ってる人いたなー。
一瞬ん?ってなるかもしれないが意味を解っていれば反応に困ることはない。

ダイバーシティ

Diversity(多様性)。これはホント多様性の意味でよく使われている。

青汁王子とかホリエモンとかの動画とか見てるとちょこちょこ出てくる。
もちろん前後の文脈で意味が変わってくることもあるのですが、基本的にはダイバーシティ=多様性で認識しておくといいと思います。

タスク

Task(仕事、勤め)の意味。これはホントそのままの意味。
今抱えてるタスクが多くてこれ以上は難しいですとか何時までにタスクを終わらせようとか結構日常的に飛び交うワード。

マルチタスクなどもこのタスクの意味なので複数業務とか同時進行とかそういった意味で解釈して問題ないと思う。
タスクとリスケだけは日本語より簡潔に伝わるのでホント現場でよく出てくるワードだと思う。

ナレッジ

Knowledge(「知っていること」、「熟知」)の意味。
ナレッジって言われて咄嗟に出てくる方は多分結構ビジネスマン。

みんなにその知識を共有してあげて!と言えばいいのにみんなにそのナレッジを共有してあげてなんて使うのかな?って思ったりするんですけど、討論番組とかでは結構使ってる人多いですよね。

ニッチ

Niche(隙間)の意味。家の壁にあるくぼみのことニッチと言うのと一緒の意味。

「ニッチな層をターゲットにしたマーケティングを」とかいう人いてますが要は「隙間の層を狙って売りつけようぜ!」って言ってるってことですよね。

バジェット

Buddget(予算、経費)などの意味。格安航空などをバジェットエアラインとかいうし、ローンでも変動型のローンのことをバジェットローンとか言ったりもする。

バジェットの意味として知っておいて損はないと思うけど「このプロジェクトやるにはバジェットがきついですねー」とか言ったら「なんだこいつ。」って僕ならなるかもしれない。

BtoB

Bussiness to Bussiness、Bussiness to Customerの略。要はBtoBは企業間取引、BtoCは企業と消費者間の取引のことを指す。

ベーシックインカム

これは制度の名称。年齢や性別に分けずすべての人が同じ所得を得られるようにしましょうという制度の名称。

まぁ頑張る人も頑張らない人にも最低限、生きてくれてればこれだけ保証しますよ!ってお話。
めちゃくちゃ賛否両論な制度だがこれも考え方でしょう。助かる人も居ればやる気を失う人も居てる。

フィンランド、ドイツ・スペインやカナダなどで試験的に導入されたようです。

マスト

must(絶対的に必要)の意味。この夏のマストアイテムとかそういった使い方をしているのでニュアンス的に理解していると思いますが、必要の意味が大きいので「今回の赤点を回避するには60点以上がマストだ!」とか日常的に使っちゃってください。

リスケ

reschedule(計画を変更する)などの意味。

多くの場合、変更というより、「いったん中止して後日に変更する」場合に用いられることが多いが、あくまでも計画変更が本来の意味。

時間をずらすなどの時で使っても全然問題ないと思う。

まとめ

いかがでしたか?ビジネス英語ってすごい数があるので書き出すときりがないので一旦この辺にしておきましたが、随時更新はしていくつもりです。

きになるワードがあればぜひコメント欄にご記入下されば、回答させていただきます。
新社会人になる皆様や最近TVとかでよく聞くワードだけど意味がわからん!や勉強したいのに意味が解らなくて進めれない!と言う人に参考になればと思います。

ビジネスワード

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

面白かったらシェアしてねしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次