2021年某月にコインチェックさんに登録して仮想通貨を運用してみました!
それからおよそ3年が経過したので実際のレポ付きでご報告させていただきます。
お前…仮想通貨もやっていたのかよ。
なんでもやらないと気が済まないタチでして……
運用結果
こちらが直近の運用レポート。
日本円で200,000円預けて38,144円のプラス収支となっております。
もちろんこれは凡そ3年の経過を得ての結果。
途中7万円を割るぐらいまで下がった時期もあります。
3年運用してプラス収支で約19%の運用益となっております。
ポートフォリオ
こちらに関しては拡大していただければ全体がご覧いただけます。
もちろん20万円という資金力の少なさから、BitCoinは多くは得れていません。
ちょうど僕が運用を始めた時は「IOST」が注目されていたので結構「IOST」に振ってます。
IOSTって当初1コイン7円ぐらいの価値g
それ以上言うな!
この分もBitCoinに振っておけば今よりもう少し収支はプラス傾向にあったんだろうなーとは思いますが、たらればの話なんで諦め。笑
逆に柴犬やMONAコインなど草コインはとりあえず買っとくかぐらいで買ってあるので、何かの拍子に化けてくれたらなーと思ってます。
こちらが執筆時の各コインの時価額です。
IOST……。Bitは僕が始めた当時は1Bit/約750万円推移でした。
そこから暗黒時代に突入し、ようやく1000万円越え。
しっかりとBitCoinだけをコツコツ買っていた人はよかったですね。
運用して失敗したなーと思う事
どの銘柄をいくらで保有するか?なんてことは一切考えずに投資してきました。
これは正直、投資というよりもギャンブルの傾向に近かったと思います。
もっと動向やリサーチが予め必要だったなと思います。
しかし、あまり構えても今度は身動きが取れなくなってしまうので下調べは程々に……。
ただ、「これからは○○が熱い!」とか「○○は今から爆発的に上がる!」なんていう確証は誰にも持てないので、そう言った情報だけは鵜呑みにしないようにしてください。
やった結果が僕の「IOST」でした。笑
良かったこと。
これはなんと言ってもちゃんと「余剰資金」で運用していたこと。
20万円という金額を今投入してますが、初期は15万円ほどの入金しかしておりませんでした。
これが生活費の部分で入金していたら一時6万円まで下落した際には耐えれなかったでしょう。
余剰金であるために、いつかはまた回復していくだろう。
回復せずとももう少し被害の少ない位置まで戻るだろう。
ぐらいの考えでいることができました。
その結果、長期運用とはなりましたがプラス収支に転じた現段階があります。
今後の僕個人の考え
今現在、プラス収支には転じているもののまたいつ暗黒期がやってくるかは誰にも読めません。
ですが、このまま換金等はせず保有し続けてみようとは思っています。
「だろう」「かもしれない」なんていう情報はたくさんありますが自身の状態を塾考しながら時折は買増し等も行なっていこうと思います。
先ほどもお伝えしたとおり、あくまで余剰金。
増えてくれればいいし、万が一なくなっても僕個人の考え方としては失敗したなーで済む金額だからです。
ちなみに断っておきますが、別に唸るほどお金持ってるわけでもないですよ?
あくまで後学の為の自己投資と考えているからなわけで、20万ぐらい捨ててやるぜ!の腹ではないです。
コインチェックは手数料が高い?!
これよく言われているんですが、僕自身は長期保有でデイトレみたいなことはしないのであまり関係ないかと思います。
まとまった収支が出た時に売りや出金するならそこまで大きく影響はないと思います。
以下に書く手数料をまとめておきました。
CoinCheckの入金手数料
コインチェックで仮想通貨を購入する場合は、あらかじめコインチェック口座に日本円(JPY)が入金されている必要があります。
その際に掛かってくる入金手数料は以下の形。
3万円未満 | 770円 |
3万円以上 | 1018円 |
これはコンビニ入金、クイック入金ともに変わりない手数料となります。
ただし銀行振込の場合(楽天銀行/GMOあおぞら銀行のいずれか選べる)は、自身が選ぶ振込元にもよりますが手数料無料となっています。
しかし、振込手続きから入金反映までは多少の時差があるので今すぐ買いたい!などの場合はクイック入金をお勧めします。
つまり時間に余裕があれば、入金手数料は無料。
張り込み中は時間が有り余るから口座入金でいいか…
そもそもそんな時にスマホ触るなw
暗号資産入金手数料
こちらはしっかりと無料になっています。
どういうことかを簡単にご説明しますが、他暗号資産口座(要はコインチェック以外の取引口座)からコインチェック口座宛へ暗号資産(仮想通貨…BitCoinやリップルなど)で送金する場合の手数料のことを説明しています。
「暗号資産で送金するなら手数料は貰わないよー!」ってのがおっしゃりたいことのようです。
公式ページは少し初心者には説明が判りづらいかもです。
公式とかはある程度知識がある前提の説明になりがちですからね。
出金手数料
コインチェック内で、暗号資産(仮想通貨)を売買し、日本円に変えたのち自身の持つ銀行口座へ出金する手数料は以下のとおりです。
1回あたりの上限額 5,000万円 | 出金手数料 金額に関わらず407円 |
となっています。
都度都度出金される方にとっては積み重ねると大きくなりますが、年に数回しか出金しない。
もしくは保有し続ける方にとっては、最終的に引き出すにしてもそこまで大きな金額とは言えないと思います。
その他の手数料
トレードを頻繁に行う方や、暗号資産送金をよく行う方には他にも掛かってくる手数料があります。
詳しくは公式サイトをご覧いただくことをオススメします。
また、随時改訂されたりもしますので適宜確認のためにも公式ページをご覧いただくことをお勧めします。
スマホアプリが使いやすい
コインチェック最大の魅力はなんと言っても、スマホアプリが使いやすい!
もうこれに尽きます。
なんだか色々な機能を足されても初心者にはわからんのです。
その点、さすが日本製なだけあって直感操作で解りやすい。
もちろん僕は、CoinCheckさんしか使ったことがないので他の取引所のアプリは存じませんがこの操作感であれば正直、他の取引所に変える理由も見当たらなかったです。
口座開設が完了したら、必ずアプリは導入しておきましょう。
コインチェック-ビットコイン/仮想通貨(暗号資産)取引アプリ
Coincheck, Inc.無料posted withアプリーチ
周りに使っている人が多い
もちろん熟練の方になれば手数料などの観点から海外の取引所を使っている人も多いですが、さすが登竜門的存在な「コインチェック」さん。
圧倒的に周りで使っている方は多いです。
開設からアプリの操作まで様々な情報がネットに散見されるので、調べるのも簡単。
アプリは優秀でスムーズな操作感。
日本の取引所だから万が一のサポートも安心。
など、理由をつければ数々生まれてきますがそらそうなるわなと。
僕自身も使っていて不満や疑問がほぼありません。
どれを使ったらいいんだろうと悩んでいるならコインチェックを強くお勧めします。
これが現実
投資や運用に関しては自己責任です。
もちろん損益も多く発生します。
年単位の遡りですので1年前の数字しか遡れませんでしたが、2021年に最初に15万円入金しました。
その後転落して一時は65,000円を割ることもありました。
今年に入り、復調を見せてきましたがまたいつ転落するかなんてことは誰にも予想できません。
あくまで、余剰資金で健全な運用をされることを必ず心掛けてください。
また運用益に関しては各種税率も掛かってきます。
「儲かったー!」だけではすみません。必ず運用益が出た時は確定申告などで申告するようにしてください。
仮想通貨で利益を得た場合、その利益は所得税法上、雑所得に区分されます。
株や投資信託の所得は、譲渡所得や配当所得に該当し、申告分離課税で一律20.315%(所得税15.315%+住民税5% ※所得税に復興特別税を含む)の税負担です。しかし、仮想通貨は雑所得に該当するため、総合課税となります。
総合課税になると、ほかの総合課税とされる給与所得や事業所得などと合算した総所得金額に対して、超過累進税率が適用される仕組みです。超過累進税率は、総所得金額が大きければ大きいほど、適用税率が上がります。
1億円の所得になると、ほとんどの部分について「最大所得税率45%+住民税税率10%」が適用されます。所得計算上、一定の所得控除は認められますが、それでも5000万円以上の税負担となる可能性があります。
コインチェック 仮想通貨で1億円の利益が出たらどうする?税金の計算方法は?
上の話はあくまで1億円の場合です。
数千円から数十万円だとそこまで大きく考えずとも大丈夫!
わからない方は、税理士さんに聞く事や会社の経理さんなどに相談するといいと思います。
正しく使って、楽しく資産形成をするためのツールであるということを必ず心がけてましょう!
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