子育てをしているとつい、子供に怒りすぎた!って瞬間ありますよね。
なぜそうなってしまうのか、今回は子供に怒ってしまう理由をまとめてみました。
子育てに悩むお父さん、お母さん必見の記事となってます。
期待とのギャップ
親として子供に対して持っている期待が高すぎる場合、子供がそれに応えられない時にイライラしてしまうことがあります。子供の発達段階や個々の能力を理解し、現実的な期待を設定することが大切です。
出来なくて当たり前を念頭に
兄弟がいてる家庭と比べて一人っ子の場合は成長が遅い傾向があります。
ママ友の子はできているのに何でうちの子は。
など、なぜできないを考える前に出来なくて当たり前を念頭に置きましょう。
自分自身のストレス
親自身のストレスが原因で、本来なら大目に見られる小さな行動に対しても過剰に反応してしまうことがあります。親が自分自身のストレス管理をすることは、子供に対する寛容さを持つためにも重要です。
ストレス回避のために
電話などで話せる自分と現状環境が似た友人などがいればぜひそう言った方に愚痴をこぼすのもありだと思いますし、X(旧Twitter)などで呟いたりするのもありかと思います。
インスタやFacebookなどだと匿名性が欠けるのでそう言った環境では呟かないようにしてください。
SNSや友達では無理だと言う方へ
こういった子育てにまつわるホットライン窓口もあります。
大体、深夜に爆発するけれど夜中に友達に電話するのも気が引けるのも確かですよね。
こんなところへ相談するのは恥ずかしいなど考えずに無理だ!と思ったら直ぐに電話しましょう。
少し吐き出せるだけでどれだけ楽になるか。
やらぬよりやるべきです。
中でも児童相談所は24時間対応してくれてます。
電話番号も0120-189-783(全国共通)であなたの育児疲れにも真摯に向き合ってくれるので、ダメで元々でかけてみるのもひとつです。
コミュニケーションの問題
子供が言葉や行動で自分の意志をうまく表現できず、それが誤解や不満を生むことがあります。親が効果的なコミュニケーション技術を身につけることで、多くの誤解を防ぐことができます。
しかし、こればかりは子供側の理解力もあるので気長にみていくしかないのもまたひとつ実情です。
疲労とオーバーワーク
育児は肉体的にも精神的にも要求が大きく、親が疲労やオーバーワーク状態にあると、小さなことに対しても短気になりがちです。適切な休息とリラクゼーションの時間を確保することが、冷静な対応を助けます。
無料託児所などの活用
市町村によって対応は様々ですが、無料の託児所を使うことや実家に預ける、兄弟に預けるなど一時的でも育児から離れることによって気持ちの切り替えもしやすくなります。
教育方法の相違
もしパートナーとの間で子育ての方法に違いがある場合、そのギャップがストレスとなり、子供に対して怒りが向かってしまうことがあります。パートナーとの間で育児方針をしっかりと話し合い、一貫性を持たせることが重要です。
これらの理由を理解し、自覚することは、親として自分自身を改善し、子供との関係をより良いものにする第一歩となります。親が自己反省し、必要に応じてサポートを求めることも恥ずかしいことではありません。
まとめ
いかがでしたか?怒ってしまう理由って様々だと思いますが、子供が出来ないことがあるのは当たり前。
自身が何歳の時に出来ていたなんて言うことも関係ありません。
成長は子供のペースでしか進むことはないので、まず過度に期待しないこと。
そして頼れる、使えるものは何でも使いましょう。
その昔、あなたがまだ子供だった頃、近所のおばちゃんや叔父ちゃんが目を配っていてくれた時代があったかと思います。
しかし昨今は悲しいかなその様には中々いきません。
だからこそ、使えるものは何でも使いましょう。
忘れないでください。
子育ては
あなた一人でやらなければならないわけじゃない
と言うことを。
↑短時間しか寝れない方へ少しでも睡眠の質を高める記事をまとめておきました。
コメント