筋トレって最高!って真剣に訴えてみた。ジム通い始めました。

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筋トレって最高!

前回の記事からジム通いを始めた僕。通ってみた結果と感想も含めてご紹介させていただきます。

目次

筋トレはもはや常識?!

いつの情報では定かではないが、米国の筋トレ事情をしらべてみた。

アメリカ人口3億3000万に対して、何かしらのトレーニングを行う人口はおよそ6000万人いているそうだ。

つまるところ約20%が筋トレに励んでいるらしい。

ちなみに前回書いた筋トレに関する記事がこちら↓

https://at-cloud.jp/tips_2/

日本でもジム通いが定着してきた

近年、日本でも筋トレを行う人口は確実に増えている。
もちろん、ジムに通う人が全てではないが確実に増えている。

僕の周りでも筋トレ組が集まると「最近ここの鍛え方が~」とか「ベンチプレスが〇〇kgまで~」とか筋肉に愛情を注いでいる話が絶えない。

かくいう僕もジム通いを始めたタイプの人種である。
筋肉増大はもちろんだが、僕はもう一つの理由で始めた。

筋トレをするメリットについて調べてみた。

健康的な生活が送れる

まずは当たり前なことだが、健康になれる。
そりゃそうだと思う。事務仕事だったり配達業務だったり工場勤務だったりと運動とかけ離れている仕事をしていれば当然運動不足に陥る。

そして運動不足が起こると精神面の安定や体調的な面でも不具合が起こる。

こうやって考えると体育の授業などがあった学生生活はどれほど恵まれていたのかと思ってしまうほどだ。

しかし、どうあがいても学生時代には戻りようがないので自分で執り行っていくしか方法はない。
よくいろんなサイトで死亡リスクがとか書かれているが、そんな数値は目に見えるものではないので置いといて、確実に言えることは取り組むことで体は変わっていくということは間違いない。

精神面が安定する

ジム通い

僕が最大限にメリットとして考えているのはこれ。

些細な悩みなど遠くに飛んでいく。本来筋トレなんて怠惰な人間には続くことがないもので、自分を追い込む根性がないと無理なものであると考えている。そして続けていくと同じく自分を追い込んでいる仲間が必ずどこかに現れる。

筋肉は裏切らない。

どこかの漫画に出てきそうなワードではあるがホントそれである。
対人関係や仕事はストレスを与える追い込みが多いが、筋トレだけは達成感のある追い込みを掛けれるのが基本である。

まぁこれも考え方ではあるが、無心でトレーニングをするわけで頭の中が空になる。
せいぜい考えているのは「1、2、3・・・」と自分のやっている種目の数を数えることが大半だ。

もはや「あー」とか「うー」とか唸りながらフルパワーで挑んでいるのに、今日あったトラブルなんて脳裏に浮かぶ隙間もない

所謂、一旦忘れるを自動的に行える。
忘れて終わった後にくるのは達成感。思い出したとしても今日の一日の課題を成し遂げている自分がいるので嫌だったことも「まぁ・・・そういうこともあるよね」ぐらいに考えれる。

継続的なトラブルであったとしても、ストイックに鍛えた後には自分に自信があふれ立ち向かう勇気すら生まれてくるのだ。

これはもう経験した人にしかわからないだろうが、筋肉は裏切らないという言葉の通り絶対的な味方がいるという安心感は計り知れない。

テストステロンの分泌

テストステロンを多く分泌することで大脳に作用しポジティブな思考や決断力を高める作用を持つ。、生きる活力や生気を向上させ、バイタリティを高めてくれます。また集中力を高めたり、モチベーションが向上したりする効果もあります。

これもよく色んな所で書かれているが、これにも数値や目に見えるものではないのでそういわれているぐらいにとらえていいだろう。

しかしこういった作用が起こると様々なところで書かれているということは、あながち存在するものだろうしこれを信じて行っているのもまた事実。

要するに気合いを増すものが分泌されるということです。

そしてこのテストステロンは20代以降急激に減少するので数値に見えるものではないが、補えるなら補いたいものである。

セロトニン

セロトニンは神経伝達物質のひとつで、「幸せホルモン」とも呼ばれているものである。
まるで草木の様に日光を浴びると分泌されることで知られているが、筋トレによっても分泌される。

セロトニンが分泌されることで、安心感を得られ精神が安定し平常心を保つことができるそうだ。
その結果、うつ病や社会不安症、パニック障害の患者にセロトニンの働きを調整する抗不安薬を処方することもあるらしい。

僕自身もそうだがメンタルは決して強いとは言えないのでこのセロトニンを信じて日光浴をしてみたりしたこともあったが、到底そんなものでは補えるものではなかった。

しかし筋トレをすると少し変わってきている気がする。もちろんジムに通っているわけだが、やる前とやり始めてからだと少し違う気はする。

もともとプラシーボ効果が高い僕なので、薬を飲んだ直後に聞いてきた気がする!とか感じて周囲からそんなわけがない!とよく突っ込まれる。そんな部分を考慮して甘めに見たとしてもやはり変わってきている気がする。

恐らく勝手な仮定だが、筋トレを始める。ジムに通う。などを行うことによって複合的な効果をもたらされていると思っている。

またセロトニンは直観力に作用するとも言われているので、優柔不断な方はセロトニンを高めてみるのもいいかもしれない。

ドーパミンの分泌

ドーパミンもセロトニン同様に幸せホルモンの一つ。生存に必要なものを得るために身体を動かす機能がある脳内報酬系の神経伝達物質で、活力を与え、やる気を感じさせる効果があるとのこと。

嬉しい出来事を期待しているときや、思いがけず嬉しいアクシデントが発生したとき、また何かを達成したときに分泌され快楽を感じさせます。すると人はこの快楽をまた味わいたいと思い、同じ行動を繰り返すようになります。

パチンコする方ならわかるかもしれないが、激熱演出などを見たときに出てくるアレです。

要するに筋トレにハマるタイプの人は、若干の中毒に陥ってるのかもしれない。
僕なんかは普段2日後とかにくる筋肉痛が翌日来たり、その晩から地味に感じてたりすると「こんな早い段階で来るレベルまで自分を追い込んだのか!」とまるでドMに捉えられそうなぐらいにテンションが上がってくる。これはもはやドーパミンと言われれば説明がついてしまう気がする。

アレの改善

下半身トレーニングを集中して行うとアレが改善する。
やったことある人や聞いたことがあるっていう人も多いだろうが、ふくらはぎには全身に血液を送るポンプ的な役割があるらしい。

ほほー。血流改善とな?と侮るなかれ。
男性諸君には絶対的な効果を発揮する。それが勃起力だ。

早い段階で体感できるであろう勃起力の変化

男性諸君なら誰しもが経験する勃起力の低下。
代表的なのが角度であったり、固さであったりするだろう。

下半身を室内バイクでもレッグプレスでも、自宅でやる方なら効果的なスクワットでもいい。
しっかりそれらで追い込んで見てほしい。筋肉痛を感じるのはマストだ。

そこからしばらく続けると(僕の場合は3回目ぐらいのジムトレーニングでした)朝固い。

確実にそれまでより硬い。これだけは間違いなくかなり早い段階で現れた効果だ。

ほんとかよって思うなら試すことだ。
そして体感した時にこれを知ったことに感謝するかもしれない。
自分がEDか?などと悩んでる方もとりあえず試してから考えてみてもいいかもしれない。

ジム通いはどうなんだ

僕は冒頭でもお伝えしたとおり、メンタルがクソ雑魚レベルではない。
もはやメンタルがメレンゲなのか何なのかとにかくすぐ壊れる。

だからって別にうつ病とかでもないけれど、メンタルが弱いとすごく周囲の目が気になる。

例えば、ジムに通うのもそうだ。
もっとわかりやすく言ったらラブホテルに行くのも嫌だ。

なぜかって?
いかにも今から「僕たちセックスしますー」って宣言してるかのようにあの暖簾をくぐるのが嫌だ。
「あいつら今からヤるんやなー」って周囲に思われるのが嫌だ。

いやそんなん全然気にならんやろ!って読みながらツッコミを入れた方も多いだろう。
だがしかし、実際にそんな事すら気になってしまう人間もいる。
現に僕はそうだ。

何なら一人ラーメンも一人焼肉も一人ショッピングも嫌だ。
「あいつ一人でさみしいやつやなー」って思われてしまうんじゃないかと言う恐怖感が勝ってしまう。

メンタルが弱い奴は、常人が思うより遥かに憶病なんだ

これを大にして言いたい。僕は常々周囲に言っているが、自分以外は例え家族であってもエイリアンだと思って接するようにしている。

自分の普通と他人の普通は違うからだ。だから自分の基準を相手にはめないように心掛けている。

つまり、僕ほどそれぐらい一人で出来る/行けるやろって思われることができない人間もいているのだ。

いやでもお前、ジム一人でいけてるやん。

そう思った方も多いだろう。実際その通りだし。

ほんと契約の日と、初日は地獄だった。
「ほーん。こんなオッサン来てるやん。」「オッサンあがいても無駄やって。」みたいな感じで思われたらどうしようとか「こいつ機械の使い方もわからんのか?」って思う人も居てるかもしれない。

恐怖に怯えながらも勇気を振り絞って行ったさ。
初日はマジで使い方も解らないし、店員さんに聞くのも「こんなんも知らんの?」とか思われたくないと思って聞けず、室内バイクだけをこなして帰ったのも良き思い出だ。

そんな僕でも言えることがある。「ジムには行け」

あれは3度目のジムぐらいだろうか。
空いている機会を片っ端から適当にやっていると一人の男性が声をかけてくれた。

「その機械で今どの部位を鍛えようとしてますか?」

もちろんそんなこと解ってるわけがないので咄嗟に分からないです・・・。

と答えた僕に彼は「じゃあ教えるんで一緒にやってみましょう!」と爽やかに言った。
もちろん彼は店員では無い。ただの普通にジムに来ていた客だ。

それも自分のトレーニングを中断してレクチャーしてくれて回数のカウントもしてくれた。
さらにやってみたいトレーニングないですか?と聞かれベンチプレスをやってみたいです!でもやり方がいまいち解らなくてと勢いに任せて厚かましくも言ってみたら

全く嫌な顔せずに「じゃあ今から一緒にやりましょう!」と教えてくれた。

さらに褒め方もすごい上手い。
「初めてでここまで上がるなんてすごいですよ!あと5kg追加してもいけるんじゃないですか?!」
「いやすごい!ホント元々がいいんですね!」とすごく褒めてくれる。

アカン。僕が女性だったら間違いなくこのままお持ち帰りされていただろう。

あとあと周囲に聞いたらいやそれぐらい普通に誰でもできる重さやで!などと一蹴されたが、まぁエイリアンの言うことは気にしない。

とまぁこのように行きやすくなる出来事もあったということだ。

筋肉を鍛えてるやつに悪い奴はいない。

これもまたどこかの漫画で聞こえてきそうなセリフだが、まさにそれだ。

実際、何回も同じメンバーに会うと不思議と向こうから笑顔で会釈してくれたりと段々顔見知りも増えてくる。
通えば通うほど自分もいていいテリトリーな気がしてきたぐらいだ。
いや実際そうなんだけどさ。

とにかく、筋肉を鍛えるジムに居てるやつは、ダイエットだったり筋肉増強だったりと目的は様々だが自分を変えたくて来ているという根幹的な理由は全員一緒なのだろう。

不思議と仲間意識が芽生えてきているのかもしれない。
そう思うと、今までジムに行くのはなーなんて思ってても一度ぐらい試してみてもいいかもと思えないだろうか?

ひとつ間違いなく言えることは

メンタル雑魚杉星人な僕でもいけるのだから誰でも行ける。

ということは確かだ。
金銭面の問題とかであれば月額3000円ぐらいで運営している24時間ジムとかも増えてきているのでそういったジムを探してみるのもいいかもしれない。

おわりに

さて、今回は筋トレのお話から実体験のジムに通ったお話のセットでした。

いかがでしたでしょうか?鍛えたい、自分を変えたいと思っている方はぜひやってみましょう。
僕も変わらず鍛えながら皆さんの変化報告おまちしてます!

今回も最後までお付きあいありがとうございました!

筋トレって最高!

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