【Airペイ】を導入したお話。キャッシュレス決済の選び方とオススメ。

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Airペイ

みなさん、Airペイって知ってますか?

俳優のオダギリジョーさんがCM主演でも話題のクレジット決済端末です。

今回は実際に導入したメリットをお伝えしていこうかと思います。

Airペイ

Airペイ

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目次

各種クレジット&QR決済できる

結果として導入してよかったなと思います。

まず想像以上にお客さんのキャッシュレス化が進んでいる現実。

これに対応できるかどうかはやっぱりお店の努力次第。

その他にも色々な決済方法がありますが、リクルートさんが運営しているというところで信頼度は抜群です。

Airペイをオススメできる理由

僕が使用するのは個人経営のお店なのですが、そういったお店では相性抜群化と思います。

固定経費が不要

月額、年額で経費を払う必要がないというところが最大メリットだと思います。

お店にもよると思いますが、クレジット決済が主流のお店でもない限り年額や月額制の端末維持費用はデメリットにしかならないと思います。

そういった観点からも月額費用がないということがどれだけ助かることか。

端末の無償提供

カードリーダーは無償で貸与してくれます。

よくある、端末買い切りや月額制でないところもメリットです。

また、店舗数に応じて複数台でも契約できるのがさらにいいところ。

それでも端末数を増やしたからと言って有償になるということもありません。

まずこれが一番でかい。導入費用は0の理由がここです。

振込手数料が無料

これは熱い!月6回もしくは月3回(選ぶ銀行によって異なる)の入金があるのだが、その都度振込手数料が引かれているとなかなか痛い。

それを踏まえると、振込手数料が無料というのがどれほど頼もしいことか。

カードのタッチ決済が使える

これはメリット。

カードを受け取る必要もないので、非常にスムーズ。

タッチ決済対応カードはどんどん主流になっているので、こういった決済がついてくれている点もまたありがたい。

ただしAirペイの端末にやや不満

こちらは端末の写真となります。

Airペイ本体

一見どこにでもある端末なんですが、問題点が一つ。

こちらは上部の写真。

こちらを見て「あーっ・・・」って思えた方はかなりのデジタルデバイス好きだと思います。

そう・・・

USB TYPE-Microであるということ

このTYPE-Cが主流な時代にTYPE-Microって。

さてTYPE-Microといえば従来のアンドロイド端末に多く採用されていましたが、

充電時に変な入れ方をすると端子が折れたりしてしまうやつです。

なんでやねんと!と思わず突っ込んでしまいたくなりました。

これが唯一の難点。

その他の端末はすべてUSB-TYPE Cの端末ばかりなので充電器を別に設置しないといけないのは結構邪魔だったりします。

とくにレジ回りなどはそういったものを極力すっきりさせたいので、

使いまわしできる配線仕様にしておいてほしかったなと思います。

まぁ無償なので文句は言えませんが・・・。

AirペイのQRコード決済

AirPayでQRコード決済をするときにAirPayのアプリから

できるものだと思っている方も結構いらっしゃるみたいなんですが違います。

Airペイ QR

Airペイ QR

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別に上記のQRコード決済用アプリAirペイQRを別でダウンロードしてあげないといけません。

QRペイアプリ起動
QRペイ起動画面

こちらをダウンロードし、お手持ちのタブレット・スマホのカメラからお客様が表示してくれるQRコードを読み取る必要があります。

QRコードの読み取り画面
QRコード読み取り画面。インカメラとアウトカメラが選べる

また、金額を入力して次へを押すと表示される対応ペイを選択する画面。

決済選択画面
各種ペイが選べる。Alipayなどにも対応している

AirペイQRのいいところ

なんといっても読み取るだけなので使いやすさは抜群です。

また、アプリの画面もシンプルで使いやすいです。

そして、この【AirペイQR】に関してはクレジットリーダーの電源が入っていようが

なかろうがとくに関係はないので、リーダーが近くになくても使えます。

AirペイQRのわるいところ

僕が使ってみた感じで言うとひとつしかありません。

それは入金までのインターバルが凄く長いということ。

初回にQRコード決済をしたところ、クレジット決済だと大体2週間前後で入金されていましたが

一カ月を待てど暮らせど入金されない。

なんでだろう?と不思議に思ってセンターに問い合わせたところ

「QRコード決済は月末締めの翌月末のお支払です」と有難いご回答を頂いた。

QRコード決済多用すると苦労するかも

つまりだ。

月初に沢山QRコード決済をすると翌月末まで一切お金が入ってこないというところ。

これはまぁある程度資金余力があるお店なら問題はないが、

オープンしたてのお店だったりすると結構死活問題。

そのサイクルに慣れてくるまでは資金繰りが難しくなってしまうので要注意。

手数料はやや高い

業界最安水準3.24%

それでも3.24%は取られるわけである。

10,000円なら324円取られるわけである。

金額が上がれば上がるほど、その負担はのしかかってくる部分は発生してしまう。

交通系電子マネーは2.95%税別

交通系電子マネーに関しては、決済手数料率が変わる。

ただし課税項目となるので、手数料+税という認識をお忘れなきよう。

QRコード決済も2.95%

こちらも交通系マネーと同一の扱いとなる。

カード決済よりは安く見えるが税を足すと結局3.245%となるので、クレジット決済と変わりないといっていいだろう。

単純に手数料だけを考えればで「stera pack」

よく比較されるSteraPackがある。

ついでなので、こちらも軽く紹介すると共に、Airペイと比べてみたいと思う。

単純に手数料を考えれば、SteraPackなどを使う方がいいのかもしれないが

SteraPackにはまた別のリスクが生まれる。

なぜならSteraPackは2.7%の決済手数料であるというのが強み

※ただし2.7%にするのは注意点がいくつかある。

振込手数料

Airペイに関しては振込手数料はどの銀行においても無料となっているのに対し、

SteraPackだと振込回数分×220円が伸し掛かってくる。

月額費

stera packには1年間固定費無料があるが、それが終わると月額3,300円がかかってくる。

これはもはやデメリット。固定経費は極力圧迫したいところなのに月額の基本料が伸し掛かってくるのは頂けない。

ではなぜ、stera packを導入するメリットがあるのか?を考えたので事項につなげていきたいと思う。

Airペイの決済端末は自分で用意する

iOSのみに対応しているAirペイは自身のiPhoneもしくはiPadを使用して決済していく。

つまり、自身の機種がアンドロイドだと使用できないというデメリットがある。

複数人店舗なら

決済をするのが複数人いる場合だと店舗備え付けのiPhone、iPadを用意する必要がでてきてしまう。

その点、sterapackなら何もいらない。

決済端末そのものにOSが導入されているので、インターネット環境さえあれば問題なく使える。

それだと、誰でも操作を行うことができるので、端末の移動も必要ない。

そういった部分でstera packじゃないと困る方もいるかもしれない。

特に大手チェーン店などであると、sterapackの方がPOSシステムなどもあり、各店舗の売り上げなども把握しやすいのかもしれない。

自分のデバイスについて

先の記述でもお伝えしたが、AirペイはiPhoneもしくはiPadがあれば使えるとお伝えした。

しかしカード決済等を行うときにiPhoneのサイズ感で決済するのいささか不格好に感じる。

というわけで、僕はiPadを用意した。

従来みたいにサインを求めることは少なくなったが、サインを頂くときに自分のiPhoneの画面が汚れていたらそれを差し出すのは少し気が引ける。

そういった事も考慮してiPadを持つことは僕個人としては強くお勧めする。

Airペイの記事に関するまとめ

いかがでしょうか?上記の内容などから僕はAirペイを選択しました。

外で決済することがあるという意向を伝えておけば、フリマや各フェスなどでも活用することができると思います。

実際僕も2台のうち1台は外で決済すると伝えて契約しているので、

出張で仕事して決済される際にも重宝しています。

また、その他の詳細や気になる点に関しては下記の公式ページを参照してほしい。

【Airペイ】カード・電子マネー・QRコード決済も使えるお店のキャッシュレス決済 (airregi.jp)

Airペイ

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