【OpenAI】ChatGPT-4oを使ってみた!違いは明らかなもの

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ChatGPT-4o

2024年5月13日「OpenAI」社の最新モデルChatGPT-4oがリリースされた。
早速使ってみたので体験レポートをお伝えしたい。

目次

ChatGPT4とChatGPT-4oの違い

1.圧倒的に早い

従来の3.5から4にアップデートされた際、確かに画像生成や文章作成能力は上がったと感じたが、いかんせん遅かった。

ちょっとした調べものとかならもはや3.5の方が使いやすいといえるぐらいに遅かった。

今回ChatGPT-4oを試した際に一番感じた部分はそこかもしれない。

ためせばわかるというのは何ともな表現だが本当にストレスフリーに会話が進んでいく。

ほしい答えを提出するスピードが速い。本当に早くなったのだ。

2.感情表現

GPT-4o

というのがGPTさんの回答。感情表現ができるようになったことにより、今までより一層表現の幅が広がっていくことは間違いない。

ただAIが感情を持つということはどうなんだろうか?怒らせてしまったら対応してくれなくなるなんていうことも起こりえないわけではなくなってくるのかもしれない。

3.違いを聞いてみた

もうどう変わったか細かなところを本人(ChatGPT)に直接聞いてみた。

  1. 言語理解と生成の向上:
    • より複雑な文脈や曖昧な質問に対しても、正確で一貫した回答ができるようになりました。
    • 文法や語彙の豊かさが向上し、自然な対話が可能です。
  2. 多言語対応の強化:
    • より多くの言語に対応し、特に日本語を含む非英語圏の言語でのコミュニケーション能力が向上しました。
  3. 感情表現の追加:
    • 感情やトーンを考慮した回答ができるようになり、より人間らしい対話が可能です。
  4. 実用性の向上:
    • 複雑な問題解決や専門的なトピックについての支援がより効果的になりました。
    • コードの生成やデバッグ支援など、技術的なサポートも強化されています。
  5. コンテキスト保持の向上:
    • 長い会話や複数のトピックにわたる対話でも、一貫性を保つ能力が向上しました。

これらの改良により、より多様なニーズに対応し、ユーザーとの対話がより自然で有意義なものとなっています。

だそうだ。確かに理解力に乏しかった4.0。例えば画像を作ってもらって「その画像をもっとこうしてほしい」と伝えると全く違う画像が出来上がってきたりする。

そういった部分で文脈を読み取る力が上がっているのならその価値はあるのかもしれない。

無償提供されるChatGPT-4o

本日、OpenAIの最高技術責任者(CTO)であるMira Murati(ミラ・ムラティ)氏は「これは今後数週間で全ての無料ChatGPTユーザーに提供される」と話した。MacOS用/Windows用のChatGPTデスクトップアプリ発表。

これにより、今までPCだとブラウザ上でしかアクセスできなかったChatGPTがデスクトップよりアプリケーションとしてアクセス可能になる。

これは正直非常にありがたい。しかもMac先行でっていうのもでかい。

仕事がらPCはMacもWindowsもあるが、ブログに関してはほぼMacであるため対応アプリが出るのは図晴らしい!

有料で使っているメリットは?

現在僕はChatGPTを有料登録しているが4o(GTP-4Omni)が無償提供されるとなったらもはや有料で使っている意味があるのかないのか。

そこのところは今後の動向を見ながら考えていかねばならないなと思う。

恐らく、有料会員ならこの機能が使えるようになるんだろうと思うまだリリースされていない機能もあるので、そこが公開されればぜひ有料会員のパワーとしてまたご紹介したいと思う。

まとめ

年々、日に日に進化を重ねていくAI。

これが本当に人間の感情表現や論理的思考を上回った時、いよいよ人類の仕事は失われていくものが増えていくのかもしれない。

そういった意味で考えるとこの進化を喜びきっていいものかどうかは少し疑問となる部分も出てくるが、今はまだその段階には来ないと考えると素直に喜べるものかも。

更なる活用方法を見出して、ChatGPTを使う側になっていきたいと思う。

ChatGPT-4o

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