ChatGPT 4.0を使って無料のGPTsで画像を生成してみた

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ChatGPTで画像生成はもはや当たり前と化してきた中で、ブログアイコンを作りたいなーと思ったので今回は一般公開されているGPTsを使って作ってみました。

目次

How To GPTs

もはやGPTsの事はご覧になられている方のほうが詳しい可能性もあるのですごく簡単に説明しておきます。

GPTsとはエンドユーザーの手によってカスタムされたGPTの事。
GPTBuildderから生成できるオリジナルのGPTシステムの事を指します。

もちろん自分だけの為に作成することも可能ですが、広くは一般公開されているものも多い為、検索すると様々なGPTsを使ってみることができます。

SNSプロフ用アイコン画像生成のGPTsを使用させていただきました。

「ブログに使えるアイコンが欲しい」とお願いしてみると出来上がったのがこちら。

@cloud

あれ?かんりにんさん男性だよね。

かんりにん

男性ですね。はい。

というわけで少し具体例を挙げた

「男性で眼鏡をかけてる爽やかそうなイメージで作ってほしい」とお願いを変えてみました。

すると出来上がってきた画像は確かにその通り。
イラストのテイストもなんだかブログとかにありそうな”それ”感があるので良しかな。

刑事さん

いやダメだ!俺らが聞いてる犯人はコイツじゃない!

かんりにん

いや犯人って…。

さらに要望を足してみた

「もっとカジュアルに」とお願いした結果がコレ。

刑事さん

こいつだ…

@cloud

こいつだね…

かんりにん

これ…ですね

なんだか知らないが一気に僕っぽくなった。
リアルで知っている方ならピンときそうな感じになった。

実際には眼鏡はかけてないし、今は髭も蓄えているので少し違うがなんだk雰囲気が近くなった気がする。

と、言うわけで早速プロフィールに設定してみた。

ChatGPTで生成した画像は原則として全て拡張子「.WebP」で出来あがってくるのも見逃せないポイントとなっている。

WebPとは2010年にグーグルが開発した新しい画像ファイルの形式となっている。
従来のJPGやPNGに比べファイル容量を抑えれる事から、ページの読み込みスピードの改善などが見込まれる。
またPage Speed Insightなどの昨今のサイトのスコアリングに関してはWebPを使うことが推奨されている為、作成した画像をWebPに変換するなどの対策が必要とされている。

わけなんです。
つまり標準でそのWebPになることで、変換する手間も減るのもすごくいいところ。
実際WebPに変換するのはPhotoshopなどでも現在ダイレクトには変換出来なくなっているので、画像系が不得意なユーザーにとっては猶更よい機能となるだろう。

ChatGPTで生成された画像に関しての著作権は、生成した本人に寄与される。
つまりこれは完全に僕のイラストとして生成されたわけだ。

DALL-Eを元に生成されるわけだが、同じ画像は作らないという認識でいいのだろうか??

GPTsを使った画像に関しても原則は利用者に著作権は寄与される。
つまりこの画像を無断使用した場合、訴訟すれば勝てるということになるのだ。

それでは商用利用に関しての是非はどうなのか?
調べるのも手間なのでそのままChatGPTさんに聞いてみた。

ChatGPTを利用して生成した画像の商用利用についてのルールは、生成画像の作成元であるOpenAIのポリシーに従う必要があります。OpenAIのポリシーによると、ユーザーは生成されたコンテンツを商用目的で利用することが許可されていますが、特定の制限事項があります。

  1. 著作権侵害を避ける: 生成された画像が他の著作権で保護された素材を含まないようにする必要があります。
  2. 適切な使用: 生成された画像が違法な目的や不適切なコンテキストで使用されないようにする必要があります。

詳細な利用規約や制限事項については、OpenAIの公式サイトで最新のポリシーを確認することをお勧めします。

Chat GPT 4oの回答

だ、そうだ。

まぁ要するに他の著作権を害さず、適切に利用するのであれば問題ないという観点ということだろう。

つまるところ、AI生成したキャラクターがあったとしてそれをグッズ化して販売するのは問題ないという解釈にもなってしまう。

恐るべしChatGPT。

今回はすごくシンプルなプロンプト(命令文)で生成を行ったわけだが、もっと難易度高めなプロンプトで生成してみるのもありだろうし、その他のGPTsを検証してみたりもしたい。

また、延いてはいつか自作のGPTsを作ることにもチャレンジしてみたいので、その後のお話とかもまたできたらなと思う次第。

もっともっと使いこなしてGPT使いとしての知名度もAI便りに獲得してみたいものだ。

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