アドセンス合格後、記事内にも広告を張りたくなるのはブロガーならみんなそうだと思うのですが、設定すると「閲覧できません」のエラーに遭遇する。
その事象の解決方法で「ConohaWing」や「Xサーバー」の解消法は散見されますが、「お名前,com」の対処法があまり見られなかったので記載しておきます。
こちとらもう10年以上お名前ユーザーなんだよ!
結論から申し上げると「WAF」(WEBApplication Firewall)が邪魔をする
各サーバーにはFirewallが施されているのですがWebApplicationと言うことで<Script>タグがブロックされるようです。
これを解除することによって記事内や様々な箇所での<Script>タグが有効になります。
それを解除する事によるセキュリティの脆弱性とかを指摘される方もいらっしゃいますが、それに関してはあまり深く考えずにいていいと思います。
個人情報を扱うサイト等ならまだしも、一般のブロガーさんにそこまでのセキュリティ性は必要ないと思いますので。
まずは状態を検証していきましょう。
AdSenseのサイトから記事内の広告を設定する画面に映ります。
この記事を閲覧してるということは記事内の広告設定で躓いている状態でご覧になっているかと思いますので、記事内広告の作成ステップは割愛します。
コードをコピーして
SWELL設定から記事内広告の箇所に貼り付けます。そして変更を保存を押す。
とするとこのページが表示される方向けの記事になります。
くれぐれもエラーが出た状態でブラウザを閉じないように気を付けてください。
そのまま閉じてしまうと最悪の場合ダッシュボードにログインできなくなるということをお忘れなく!
ページの戻るボタンを押して設定してある記事内のタグを削除し、
元に戻してからブラウザを閉じてください。
なつかいしいですね「Forbidden access」のエラー。
その昔、CGIファイルとかのパーミッション設定間違えたりしたときによく出てきたなーと思いながら見てます。
もう20年以上前の話ですが…。
解決手順に入りましょう
さて、上記のエラーが確認された方はここからのステップを踏んでいただくことで症状が解決されますので順に設定してみてください。
レンタルサーバーのコントロールパネルにログインします。
下記にログイン直行できるリンク張っておきますね
左側のメニューより「セキュリティ」→「WAF」を選択する。
WAF設定画面
選択中のドメインを間違えないようにしてください。
検知ログ管理が「ON」になっている場合はWAFが効いてる証拠です。
OFFに切り替えるとこの様な画面になります。
戻って記事内広告のタグを張ってみましょう
設定変更ボタン押下後、このような設定を変更しましたが表示されれば無事完了です。
ConohaWing/Xサーバーの場合
僕は見出しのサーバーユーザーなので細かな事は分かりかねますが、「ConohaWing」、「Xサーバー」もWAFの設定項目はあるようなので、各サーバーの設定を確認してください。
90%ぐらいの確率でその変更で解消できると思われます。
最後に動作確認
こんな感じでショートコードを張り付けてみました。
そして実際の画面で確認してみると
しっかりと楽天の広告が表示されていますね!
これにて記事内広告の設定完了です!
記事のお好きな位置にどんどん広告を張ってアドセンス収益増加を目指していきましょう!!
まとめ
いかがでしたか?
僕もアドセンス広告開始するまでこの事象が起こるなんて知らなかったので一瞬焦りましたが何とかなりました。
大事なことなのでもう一度記載しておきます。
くれぐれもエラーが出た状態でブラウザを閉じないように気を付けてください。
そのまま閉じてしまうと最悪の場合ダッシュボードにログインできなくなるということをお忘れなく!
結構やりがちなミスなので、問題が発生した時はそのままページを閉じないようするというのは大前提です。
あせらず別タブで色々調べて解消してから閉じましょう。
一人でも多くのブロガー様が問題を解消して、楽しくブログ活動を出来るお手伝いが出来る記事になればいいなと思って今回の手順を記載させていただきました。
もしも問題解決が出来ないなどがありましたら、ぜひコメント欄までお声を下さい。
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