ワードプレスのプラグイン「AI ENGINE」は記事を自動執筆してくれたり、タイトルのリライトを行ってくれたりするプラグイン。
正直、文章レイアウトは微妙なところがあるので少し生成後に改編する手間はあるが、ある程度の文章は書いてくれるので非常に便利な機能となっている。
Received the ‘API URL was not found’ error from OpenAI. This actually means that your OpenAI account has not been enabled for the Chat API. You need to either add some credits to OpenAI account, or link a credit card to it.
AI ENGINEの設定が終わり、いざ使うぞって時にこんなエラーが出てきた人はこの記事がきっと役にたつ。
また、今回はAPIキー発行までの手順を行った方がこの記事にたどり着いているかと思うのでAPIキー発行の手順は割愛する。
結論:課金登録をしないといけない。
Open AIを新規登録して、有料プランを契約しただけではこの機能は使えない。
別途でAPIキーに対してクレジット登録を行わなければ使えない。
有料版でChat GPTの機能はフルで使えるが、APIキーを使って外部からChatGPTを使用する場合はまた別料金のお話ってことです。
OpenAIさんもにくいことをしてきます。
APIキーのクレジット登録

左側のサイドバーに並ぶメニューの中からBillingを選ぶ

僕はすでに登録してしまっているので画像を公式より拝借してきました。
緑色の「Add payment details」をクリックして出てきた画面にクレジットカード情報と住所を入力します。

設定はこれで完了です。
完了するとチャージした金額がそのまま表示されます。

執筆画面に戻って、Topicを入力し生成ボタンを押すとご覧の通りで生成してくれます。
ちなみに参考までに書いたAI ENGINEに執筆させた記事。
ChatGPTのAPIキーを使用する際の料金
APIで出力される文字のデータ量単位を1トークンと定めているChat GPT。
大体1000トークンで0.002$と公表されています。
実際にどんなもんやねんと思うので参考までに先ほどのこの画像。

僕は最初、10$を入金しました。そしてこの記事を書きました↓
この記事内のAI Engineでの自動執筆部分ですが実は言語を日本語に替えるのを忘れて英語で1回出力して、もう一度日本語で出力しなおしました。
また、記事のタイトルもAI Engineで再生成しました。
その結果で0.6$使ったということになります。
よっぽどの文字量がない限りそこまでの料金感覚になりません。
上の記事で言うと
上記の様な状態で執筆した記事ですが0.6円なので日本レートに直すと(記事執筆時1ドル160円)およそ96円使ったことになります。
まぁ100円ぐらいで1記事かけたとなれば悪くないかもしれません。
為替は影響する
上でも説明したように為替の影響を大きく受けます。
なので、APIキーに入金するときは日銀の為替介入後とかだと安く感じるかもしれません。笑
1ドル120円ぐらいになってくれたら非常に使いやすいんだけどなー。
まとめ
今回はAI Engineの設定についての記述を行っているサイトさんは多くありますが、APIキーに対しての課金方法に記述されているサイトさんが少なく、僕も上手く行かなかった一人なので記述させていただきました。
記事の数を大量に作りたいなど、そういった方には非常に向いた機能だと思います。
特化系のブログとかだと、専門用語をだしたりしてるときにスペルミスや誤字脱字も減らしやすいので記事の品質も担保しやすいとか考えると優良な有料機能だと思います。
エラーが解決した暁には是非色々使ってみてくださいね!
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