有料テーマSWELLを利用するだけでSEO効果を高められる!なんてことは有名なお話ですが、その後のユーザーのデザインだけでSEOの評価点は下がることがあります。
今回はえ?まさかそんなことで?!なSEO対策をご紹介。
日本語か英語か・・・ただそれだけです。
結論からお伝えしましょう
たったこれだけでPageSpeed InsightのSEO項目が85点から92点まで点数アップするっていう結果になりました。
SWELLを使っている方ならやりがちかも知れない点なのでしっかりとみて、ご自身のサイトにも対策を施してあげてください。
変更前のPageSpeedInsight
下記画像に表すのは対策を講じる前のPage Speed Insightの結果です。
リンクにわかりやすいテキストって何?
どこの事を言っているのやら?と考えた結果調べてみました。
するとまさかの項目に設定していたあれが原因でした。
これです。トップページにあるカテゴリー別の新着記事表示。
アーカイブをカテゴリー別にまとめるためにもっと見るをちょっとカッコよく英語表記にしていました。
英語表記ってダメなのか?
英語表記がダメなのか?って聞かれるとダメなわけなくね?って思うんですよ。
海外のサイトとかだとREAD MOREになっているのは結構普通な話なんですが、あくまでユーザーに寄り添う日本のサイトって定義なのかな?って思ったりもします。
まさかそんなことでSEO対策結果が落ちるなんて思ってもいないので、とりあえずご指摘いただいた通りに修正しました。
ちゃんともっと見るに変えました。
いやもはやたったこれだけを変更しました。
す、る、と・・・
計測結果に変化が訪れた
ちゃんと92にまで上がってますね。
画像要素の件はまた色々調整してみたいと思います。
そしてリンクの文言がわかりにくいだうんたらの件も消えてます。
う〜ん。基準がわからん!
モバイルファーストの観点
昨今のWEB業界はモバイルファーストが基本中の基本になっています。
いかにPC表示で見づらくともスマホで綺麗に見れるならOK!的な感じになっている。
裏返せばここを抑えないとアドセンスなども合格できない・・・かも知れない。
もちろん中の人ではないので、言及は避けますが可能性の一部にはなっているかも知れない。
SWELLならではのこの便利な機能ですが、こんな事すらカウントされてしまうのは怖いところ。
他所との比較をしてオリジナリティを磨け!なんていうGoogleさんの方針から考えた時、これはオリジナリティ出せるのか?って気もしなくもないですが、あまり批判してクローラーさんに見つかるのも避けたいのでここでやめておきましょう。
SEO対策のまとめ
いかがでしたか?
SWELLで制作されたかっこいいサイトなどを見て俺もこんなことしたい!って思ったのにいざやったらSEO評価が下がる!なんていう罠も待ち受けてたりします。
もちろん外部の評価が全てというわけではありませんが、どうせなら良く評価されたい気持ちはみなさま一緒かと思うので、一度ご自身のサイトを測定してみるのもアリかと思います。
また、今回はSEOについて特筆しましたが他の項目も測定値的によろしくなかったので後日対策を講じてまた結果を発表していきたいと思います。
今回も最後までお付き合いありがとうございました!
ちなみに
そうは言ってもSWELLは最高に使いやすいWordPressテーマです。
導入検討されている方には強くお勧めできるテーマとなっておりますので是非お使いください
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